金地金の相場って?
世界的に経済危機の起きている現代では、金地金などを用いた金相場への投資が大変注目されています。 なぜ経済が不安定だと、金相場が人気となるのでしょうか。
株式・債券・外貨など企業や国に依存する投資商品は、政治や経済の動向に左右されてしまいます。 政治や経済の変動によって、ゴールドカードと同様に相場に非常に変動が起こりやすくなります。
一方、金地金は、誰もが知っている高価な金属である金でできています。 金そのものに価値があると言えます。 金は政治や経済の動向に左右されにくい投資商品なのです。 そのため、経済危機の時には金相場が人気となるのです。 では、金相場は何によって変動するのでしょうか。
金相場は需要と供給の変化で変動します。 なぜかというと、金は限りある資源だからです。 地球上に埋蔵されている金は、6〜7万トンと見込まれています。 あと20年ほどしたら枯渇してしまうのです。
金の埋蔵量が少なくなれば少なくなる分、金の供給量は減ります。 金の供給量が減ると、金地金などの金でできた投資商品の需要は高まります。 需要が高まるということは、金の価値が高まる、ということなのです。
こうしている今も、金は採掘されています。 金地金がさらに価値を増しているのです。
金地金とは
金地金(きんじがね)とは、金を精製して純金の塊にしたものです。 金投資における一般的な投資対象のひとつです。 英語ではGold bullionと言います。
「金地金」というとなじみが薄く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、 いわゆる「金の延べ棒」のことを指します。 他にも「バー」「ゴールドバー」「インゴット」などと呼ばれます。
保証書はなく、表面に刻印された6項目がその金地金の情報です。 管理するためのロット番号や、精製した地金業者のマーク(ブランド)などです。 重量も表面にグラム表示されています。
ある程度の決まったサイズがあるというのも金地金の特徴です。 ただしサイズは、取り扱う会社によって多少のばらつきはあるようです。 スモールバーあるいはコインバーと言われる5gや10g、 ラージバーと言われる500gや1kgといったサイズが一般的とされています。
「品位」と呼ばれる純度も表面を見ればわかります。 通常、貴金属を取り扱う会社の店舗で販売されている金地金の純度は99.99パーセント、 「フォアナイン」と呼ばれています。シストレ24と同じように興味深いですよね。
金地金についてQ&A
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